【さ行】 成蹊(1) 年度:2000年 情報提供:『落ちた者』さん 備考:法律事務経験者の中途採用 |
私は年明けに成蹊大学の法律事務経験者の中途採用を受けた者です。
試験内容について記載しときます。 今後、中途で職員を目指す方の参考になればと思います。
・筆記試験:統計、政治、経済、文学、古典、及び英語と普通のサラリーマンをやっていては解けない問題がバンバン出題されました。ちなみに、私は英語の解答は白紙…。
・1次面接、2次面接:「何故うちの大学なの?」とか、「今いる会社の方があなたのやりたいことが実現できるんじゃない?」とか粘着質系の質問を多数聞かれま
した。なんか社会人に対し、非常識な質問を連発してました。
・最終面接:偉そうなおっさん2人が相手でした(本当に偉い人なんだろうな…)。聞かれた内容は志望動機ぐらいを聞かれたぐらいで、後は意思確認でした。
情報の追加
・筆記試験
@身辺調書の記入:その時に記入した性格の自己評価がその後の面接で聞かれました。
A適正検査
B筆記テスト(90分):統計:18歳人口に関する問題。数学:数列等。政治:省庁名の虫食い問題。英語:並べ替え問題、英訳、長文問題等
C作文(お題:あなたが有しているスキルと、それを活かしてどう成蹊学園の中で貢献できるか800字程度)
(筆記試験参加者は13〜14人ぐらいでした。人数が少なかったのは、職歴1年以上で25歳までという要件があったためでしょうか?)
・1次・2次面接
同日に実施されました。連続して行われたので、かなりハードでした。
たしか、一次面接の面接官は3人で2次面接は2人だったと記憶しています。時間は共に30分くらいでした。
(一次面接では不思議なことを聞かれました。「セクハラだと思うけど、彼女いるんですか?」、「そんな仕事・勉強ばかりの人生って楽しいですか?もっと、遊んでいいんじゃないんですか?」等々。もっと、具体的な実務に関する質問がくるもんだと思っていた私は、この時点で正直、やる気が半減しました。)
・最終面接
時間は20分くらいでした。特に記憶に残った質問はありませんでした。本当に、普通の面接でした。(ちなみに、最終面接終了後、筆記試験で知り合った人と再会し、私とその人の受験番号から推測するに残っていた受験生は4人ぐらいだったと思います。)
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【さ行】 成蹊(2) 年度:2001年 情報提供:うきゅさん 備考:なし |
(1次筆記試験)
150人程呼ばれた様ですが、ちらほら欠席が目立ちます。しかし、学校職員ばかり回っていると段々見たことのある人間が増えてくる。
ココは例年9人程採用するらしいですが、職員が少なくても(170名)単一キャンパスでもその位採るものなのでしょうか?
○自己紹介書―待機時間に書かされる。
自己の理想・信念、影響を受けた書物とその資料、興味がある時事問題とその理由及び自分の考え、長所・短所、志望動機
○筆記試験 量が多くて覚えきれません。補足求む。
社会常識―大臣の名前。竹中・田中・扇・石原・塩川。何故か文相は出なかった。
PTSD・参院の任期・核燃料・Mothers・TOPIX・朝鮮半島を分断する線(北緯38度かしら。お恥ずかしい。)など20数題
算数―小数点・分数の計算、組み合わせ、総当たり戦。
国語―読み書き数題。三和土・癇癪・罠など。
中文並び替え・主旨把握
英語―単語並び替え+日訳、時事長文数題(小泉内閣・パールハーバー・京王線の女性専用車両と痴漢の濡れ衣・中東和平)の主旨把握。大学入試の初歩位のレベル。英語力というよりは新聞を読んでいるかが大事かも。
○論作文 1200字以内
現在大学(学校)は「冬の時代」と言われ、経営的に非常に厳しい環境下にありますが、この状況を考慮すると、今後の大学(学校)職員の求められる資質には、どのようなものがあると考えられますか。あなた自身のキャリアプランを絡めて具体的に述べてください。
(2次面接試験)
2回連続で面接があります。
1回目 面接官3:学生1 15〜20分
「採りたくなる様な自己紹介を2分でして下さい」
「成蹊が勝ち抜く策は何ですか」
「成蹊についてどんな情報をどこで集めましたか」
筆記試験の時に書いた自己紹介書から質問が出る。
作文は読んでくれている。蛍光ペンを引いていた。
「尊敬する人物」
「あなたはどんな役に立ちますか?」
「集団でのあなたの役割」
2回目 1回目の後、違う部屋ですぐ行う。面接官3:学生1
「成蹊が伸びる具体的な方法」―特に、高校生をつかまえる方法を聞かれた。
作文からつついてくる。
「成蹊の特徴は?」
「アルバイトの失敗談は?」
ツッ込んだ質問が多い。「意地悪な質問をしますが」という前置きと共に来る。
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【さ行】 成蹊(3) 年度:2004年 情報提供:amixさん 備考:新卒
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説明会が3月中にありました。選考とは関係ないそうですが、とてもいいお話を聞けました。出身大学や年齢はこだわらず、前向きな人を求めているようです。
<書類審査>
書類不備がなければ通るとの噂です。
履歴書のような書式でA4版2枚でした。志望理由欄が私の受験した中では最小だったと思われます。その代わりなのか、やってみたい業務とその理由を書かせる欄がありました。たぶんこれがESのメインだと思います。
<筆記試験>
中教室2つ(確か)で行っていました。
試験内容は一般常識全般と小論文です。私が受験した中で社会系の問題が出たのはここだけでした。
*一般常識*
覚えているものを挙げると
・APEC、IMF等の英字標記を日本語正式名称、その組織の活動内容を結び合わせる問題。(5問くらい)
・香港に関する問題(返還、植民地になるキッカケとなった戦争)
・漢字(読み、書き)数問。わりあい常識的な問題でした。
・文学史(有名な一説を取り上げ、その作者名)
・英熟語(もう忘れてしまったよー…って感じのものばかりでした。受験生ならパーフェクトでいけるレベル)
・数学(良心的な問題が多かったと思います。簡単な方ではないでしょうか。)
*小論文*
400字詰め原稿用紙2枚分(縦書きのもの)
最初に4つの新聞記事が配られました。いずれも成蹊大学の話題が挙がっているものです。(大学の格付け、法科大学院、成蹊大学写真部の活動、富士山の観測?←曖昧です)
そこから1つ選び、それについて自由に考えを述べるものでした。
私は法科大学院について書きました。私の周りは写真部について(一番書きやすそうだった)書いている方が多かったので、お題選びはこれでよかったと思いました。(その後、通ったという方2人に伺ったら、2人とも格付けを選択したとのことでした)
ちなみに原稿用紙2枚目の半分くらいまでしか書けず、最後の締めも中途半端でした。…が、なぜか通りました。
<1次面接:グループ>
3:2(面接官:学生)
本当は3:3だったと思われます。
和やかな雰囲気と聞いていたので安心していたのですが、ごく普通の面接でした。
1人ずつ志望理由と自己PRをし、あとは順番にエントリーシートを元に質問される…という感じですが、結構手強いです。つっこまれます。
他にどこを受けているか聞かれました。参考までに、私はこれから受ける予定だった大学を1つだけ言いました。
<2次面接:個人>
4:1(面接官:学生)
2人は1次面接の時と同じ方でした。ほとんど1人の方がお話されていたという印象です。
ほとんど内容は1次とかぶっていましたが、そこまでつっこんだ質問はなかったです。
ここでも就職活動状況を聞かれました。
これに通ると最終面接です。人数をしぼりきれない場合は、面接の回数を増やす可能性もあるようなことをおっしゃってました。
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【さ行】 成蹊(4) 年度:2005年 情報提供:匿名希望さん 備考:なし |
筆記試験:時事6問(ほぼ選択)、国語7問(やや難で量も多)、数学7問(記述)、英語3問(選択)でした。時間は60分です。
作文:4つの記事から1つ選んで、800字以内で作文を書きます。記事の内容は以下のとおり。
1 学校法人の財務格付けに関するもの
2 都市部の法科大学院の状況について
3 成蹊大学写真部がプロの写真家を手伝ってアルバム作りをしている伝統について
4 成蹊大学の中・高の教員が40年間継続している、大気汚染に関する調査について
筆記問題の難易度は低い方だと思いましたが、通過できませんでした。作文のテーマ選びが重要かも。
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【さ行】 成蹊(5) 年度:2006年 情報提供:ひよこさん 備考:新卒 |
一次選考
書類、内容(自己PR、どんな職業につきたいのか、作文は、今までの人生で一番おいしかった料理について)
二次選考GD
ニート問題について
30分ぐらい。学生6人で面接官2人
三次選考
志望動機、メリットデメリット、やりたいこと、自分の大学について、GDの反省、どんな職員になりたいのか。
30分。面接官:学生3:2
四次選考
志望動機、自己PR、欠点について、職員は、厳しいがやっていけるのか、他大学についてなど60分。面接官:学生3:1
おそらく次で終わりだと思いますが、進めませんでした。
全体的に改革をしようとする大学だった。ただ、熱意を理論的に話していかなければ、面接官に伝わらないのかもしれない。人物を重視しているため、しっかりと話を聞いてくださったのが嬉しかった。 |
【さ行】 成蹊(6) 年度:2008年 情報提供:匿名希望さん 備考:新卒 |
一次面接:3対3の集団面接。ESにそって志望動機と自己PRなど。 二次面接:4人でGD。三人の面接官がついている。お題はあらかじめ与えられている。 |
【さ行】 成蹊(7) 年度:2009年 情報提供:匿名さん 備考:新卒 |
●一次面接(面接官2:学生3。30分)
自己紹介
学生時代に頑張ったこと
人との付き合い方で学んだこと
大学職員を選んだ理由
成蹊大学を選んだ理由 |