大学職員への道
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【匿名4】 年度:2000年 情報提供:匿名さん 備考:なし

 簿記2級か経理事務経験者歓迎の一般事務と電算室勤務の2つを募集していましました。電算室勤務は募集要項ではSE経験者、情報技能資格者尚可となっており、理系向きと思っていたのですが、仕事内容は学内LANの管理とPCのセットアップ、学生の授業インストラクター補助と教職員の使い方指導といった内容で、特に要員補充に力を入れたいと言っていました。文系でもOKのようです。

 当日は、一般事務に10名(男性の方が多数)、電算室事務に5名程の面接があり、電算室は理系の人が多かったようです。12時から作文(志望動機、自分の特長、仕事で心掛けてきたこと)筆記試験(数字をひたすら足しあわせていくものと若干の質問事項。これって適性検査ですか?)がありました。時事問題や一般常識、SPIは出ませんでした。

 面接は私1人に対し、面接官は10人くらい。でも質問してきたのは4人ほど。皆さん暇なんですね。向こうの一方的な質問のみの10分間で、こちらからの質問タイムはなし。結果論ですが、一体採る気があるのかなという感じの面接でした。

 最初に氏名生年月日住所の確認の後、「今の仕事は忙しいのか」「残業時間は?」「休日出勤は?」とか、一体これからの仕事に何の関係があるのかという質問から入り「いまの仕事を具体的に説明してほしい」という質問があったぐらい。

 最後に「どんな仕事をイメージするか」と聞かれ、「学生と接することができる仕事のイメージ」と答えたところ、少しいぶかしげな顔をされてしまいました。で、「今日は時間になりましたので」と言われたので、こちらから入社時期について「貴学は4月採用を予定されていますね。こちらも極力努力は致しますが、最終的には上司と相談して決めさせてほしい。」と言いました。面接官は「はい」と答えただけでしたが、今考えるとあまり気のない返事だったように思えます。