大学職員への道
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【わ行】 早稲田(1) 年度:2001年 情報提供:まじさん 備考:なし

私の場合、さいしょの最初は1対1の個別面談でした。おそらくこの段階では選考うんぬんではないのでしょう。

2回目に筆記試験とグループディスカッション。
筆記はその場でエントリーシートを書かせる、といった形式。保有資格、パソコン経験、使える外国語、英語で自己紹介など。
続いてクレペリン検査(というのか?)となりあった数字を足して1の位の数を間に書け、というアレです。
さらにグループディスカッション。もりだくさんの一日です。

私はここでリタイアだったのですが(泣)、そのあとは大学のことについて調べものをするという選考らしいです。

【わ行】 早稲田(2) 年度:2002年 情報提供:Kさん 備考:新卒

①1次選考は1対1の面接です。時間にして15分程度だったように思いますが、志望動機、自己PRを聞かれました。
結果は2日後くらいに来ます。

②2次選考はすごく長かったのですが、まず自己PRシートを書かされました。時間は40分くらいで、何がしたいのかとか早稲田大学職員の魅力を書けといった内容でした。要注意なのが、英語の自己PRを書かなければならないことです。書くところが多く、とても苦労しました。
そのあとにクレペリン検査ですっけ?数字を足して行く検査が40分くらいあります。休憩をはさみグループディスカッションがあります。抽象的な言葉についてそれぞれの論点をまとめる時間を与えられた後、それに基づいて40分くらい議論します。かなりハードな1日です。この段階で、30人近くいたと思います。

③3次選考は4日後くらいに行われました。結果は3日以内に通知されました。選考内容は職員2人との面接です。就職活動でほかに受けているところも聞かれますし、グループディスカッションで自分が果たした役割についても聞かれました。私はここで諦めなければなりませんでしたが、職員の方々はみなさんいい方たちばかりでした。すべての選考は早稲田大学の一番奥の国際会議場という建物で行われました。

【わ行】 早稲田(3) 年度:2005年 情報提供:MOGUさん 備考:新卒

①書類選考(たぶんここで200人くらいに絞ったのではないかと思います。)
②グループディスカッション(5人一組程度で1時間、90万円の部費を5人で分け合うという議論)
③筆記試験:
 小論(今までうまくいかなかった経験で、方法を変えたことでうまくいくようになった経験。40分)
 クレペリン検査(この時点で70~80人程度になっていたと思われます。)
④面接:どうして大学職員で、早稲田なのか。自己PRを含めて10分間スピーチ。
 エントリーシートに書いたことを細かく聞かれました。面接官によって聞くことは様々だったようです。
⑤個人面接
⑥最終面接・健康診断

【わ行】 早稲田(4) 年度:2006年 情報提供:匿名希望さん 備考:新卒
一次:書類→大学職員採用には往々にしていえることなのですがESの量が半端なくおおかったです。

二次:GD→毎年変わっていないようで今年も各部の担当者になりきり予算をもらってゆくといった感じでした。ここで大事なのはおそらく予算を独り占めせずに優先順位を決めて分配してくことだとおもいます。

三次:論文、クレペリン→論文は受験時間帯によってお題が違ったようですが「出題ミスについて」「大学全入の時代について」などをそれぞれ入試課職員、受験生などの指定された立場になって論文展開をするのもでした。この時点で100人弱になっていたと思います。
【わ行】 早稲田(5) 年度:2008年 情報提供:puwakoさん 備考:なし
1.書類選考
志望動機・自己PR(キーワードを書き、具体的に記入)・大学で力を入れた点(理由・成果など)。

2.GD
面接官2:学生8のGD。30分で報告まで終わらせる。
バレーボールのマネージャーになり切るもの。各人に、それぞれ個性を持った選手が割り当てられる。
「自分の選手が主将になることが、あなたにとって一番の栄誉」「ただし、意見を一つにまとめよ」という矛盾したお題。
結論がでなかったグループの人も通過していた。

3.筆記試験+適性検査
GDを通過した人のみ。
小論文と小問2題を40分で。お題は「不要だと思うこと」について。
リメディアル教育の意味と、大学にとってのステークホルダーを3つ以上記述。
二次募集では、違ったお題と用語だったそうです。
その後、クレペリンを実施。

4.一次面接+適性検査
まず、適性検査。20分程度の性格検査。
面接官2:学生1で30分程度。雰囲気は和やか。
志望動機・自己PR・学生時代にがんばったことを具体的に聞かれました。
希望の部署に配属されないこともあるが、どう思うか?も聞かれました。
私はここで敗退しました。二次面接・最終面接という流れ。
【わ行】 早稲田(6) 年度:2008年 情報提供:zebarさん 備考:既卒
1、書類選考
  ネット応募
  郵送(履歴書、経歴書、自己PR)

2、筆記テスト
 小論文(早稲田大学職員の新しい業務提案)+
 時事用語(大学にとってのステークホルダー3つ以 
 上、知識基盤社会、リテラシー教育、WTO、
 ポリフォリオ?、ともう一つ)+希望動機と希望
 職務の記述  全部で90分

 クレペリン検査

3、性格適性検査+一次面接
  性格適性検査(15分)

  一次面接:
  面接官二人:
  ・メモ取りマシン系: 意地悪質問
             +緊張雰囲気作り
  ・言葉少なで穏やか系:肝心な質問

  面接者単独:
  ・なぜ今までの会社を辞めるのか
  ・希望以外の職務は如何でしょうか
  ・他に何か質問は有りませんか

私はここでリタイヤ、その後2次、最終という流れ。
【わ行】 早稲田(7) 年度:2009年 情報提供:匿名さん 備考:新卒
●筆記試験
SPI、クレペリン、小論文。
小論文は「大学の資産運用についての是非(どちらの立場からも書く)」
お題は受験日によって違います。
その他に用語の説明などもありました(NGO、テニュア制、大学のステークホルダーを3つ)
【わ行】 早稲田(8) 年度:2009年 情報提供:ふらんさん 備考:新卒
筆記試験…大学が利益事業をすることの是非(小論)、言葉の説明(ダブルディグリー、コアコンピタンス)、大学にとってのステークホルダーを3つ書きなさい、クレぺリン。
GD…8人。テーマは『あなた達はある社会人サッカー部のマネージャーです。自分の担当した選手を推薦しつつ、最もキャプテンに相応しい選手を決めなさい。』
【わ行】 早稲田(9) 年度:2010年 情報提供:匿名希望さん 備考:なし
早稲田大学1次募集の試験内容です。
私は書類審査~1次面接までで敗退しました。

1.書類審査(ESと事前課題)

ESの主な項目
・【志望理由】「職業として大学職員を選択した理由と特に本学職員を志望した具体的理由」
・【自己PR】キーワードを書き、それぞれ具体的に。
・【大学で特に力を入れた点(理由・成果等)】

事前課題
・「大学に入ってから、大学にかんしてがっかりしたことと、それに対する改善策」を、A4・1枚で書いて提出。書式自由。


2.筆記試験(論述とクレペリン)

論述のテーマは「今まで最も人とのつながりを感じたこと」確か、800時程度でした。
また、「大学におけるステークホルダー3つ以上」と、「アドミッションポリシー」と「スマートグリッド」の語句説明がありました。


3.グループディスカッション

面接官2:学生7(本当は8?)のGD。
バレーボールのマネージャーになり切るもので、各人に、それぞれ個性を持った選手が割り当てられる。
「自分の選手が主将になることが、あなたにとって一番の栄誉」「ただし、意見を一つにまとめよ」というお題。


4.1次面接

面接官2名での個人面接でした。
書類選考で提出したESを元に、
「3分程度で、あなたがこれまで経験したことを元に自己PRをしてください」
と質問されました。
勉強以外のことを話すと、「大学の中でのことはどうでしたか?」と聞かれました。
主に一人の方が質問していました。


このあと、2次面接、最終面接と続きます。
1次面接ではESのことのみでしたので、おそらく2次以降では論述試験の内容にも聞かれるんだと思います。
【わ行】 早稲田(10) 年度:2014年 情報提供:匿名さん 備考:二次募集
【早稲田大学二次募集試験内容】
※1次募集受験者は受験不可能。

(1)書類選考(ES・事前課題)

(2)筆記試験(論述・クレぺリン・語句説明)
※論述は2032年のWASEDAVISIONに向けての予算配分に関してと自分が果たせる役割(800字)
※語句説明はESD、シーア派、大学にとってのステークホルダー(学生、卒業生等を除き10以上)、カーボンフットプリントの4つ。
※尚、筆記試験の論述は二次面接以降で聞かれる。

(3)GD(筆記試験後に実施)
※当日指定されたテーマ(学食の新メニュー候補8つから各々が座席番号と同じメニューを推薦し最終的に必ず1つに決めること。)と事前に考えてきたテーマ(地方出身者に有効な広報戦略)の2回。
※1グループの人数は面接官2人に対し学生最大8人(全体で3グループ)
※メニュー推薦のGDはメニューが選ばれた人にはインターンの特典が与えられる設定なので互いが意見を譲らない中いかに客観性のある意見を言えるかが大事。

(4)性格検査(15分)
※新卒2人既卒10人が合同で1部屋で行う。

(5)一次面接(2対1)
※志望動機(掘り下げ含む)・集団での役割・最後にアピール
※所要時間は20分程度

(6)二次面接

(7)最終面接
【わ行】 早稲田(11) 年度:2016年 情報提供:匿名さん 備考:既卒
【採用プロセス】

1次選考:書類選考
2次選考:筆記試験
3次選考:一次面接試験
4次選考:二次面接試験
5次選考:最終面接試験

【試験内容】

○書類選考
自己PR

○筆記試験
・時間
 13:30-16:30くらいまで
・プロフィールシートの作成(30分)
 - 今回の応募にあたり重視していることを2つ具体的に述べよ(立地条件、給与、待遇、etc...)
 - 早稲田大学でやりたいことをジョブローテーションがあることを前提に述べよ
 - 自己紹介(in English)
・シミュレーションテスト(60分)
 10個の案件をどのようにこなしていくかを自由回答する
・適性検査
 - 内田クレペリン検査
 - 適性検査

○一次面接試験
・時間
10:30-11:40くらいまで
※面接の待ち時間含む
・適性検査(15分)
・面接(15-20分)
 【形式】
  - 面接官は2人
  - 書類審査で提出した書類と筆記試験で回答したプロフィールシートを元に行われた
  - 比較的和やかな雰囲気
 【内容】
  - 自己PRと志望理由
  - 異業種・未経験業界への転職のため出たと思われる質問
   - 今回キャリアチャンジを試みた理由
   - 別の業界から教育業界をどのように見ていたか
   - 今の職に未練はないか
  - 自己PRに書いていたことの深堀
   - この仕事で得たこと
   - この経験をどう生かせると思うか
   - 仕事上の失敗とその経験をどう生かせると思うか
  - 最後に言っておきたいことがあれば

○二次面接試験
・時間
11:35-12:00くらいまで
・面接(15-20分)
 【形式】
  - 面接官は4人
  - 4人全員からそれぞれ質問される形式
  - 答えたことに対して反論されるなど、一次面接と比べると圧迫感がありました。
 【内容】
  - 自己PRと志望理由を3分以内で
  - 今回キャリアチャンジを試みた理由
  - 専門知識について
   - 「○○について知っていますか?」といった質問
   - 「○○の資格の勉強はしなかったのか?」
  - ちゃんと大学職員の情報は仕入れていますか?ジョブローテーションがあることなど知っていますか?
  - 今の職に未練はないか
  - 現職のスキルを活かして何かするとしたらどんなことができそうか
  - なぜ出身大学ではなく早稲田なのか
  - 英語のスキルについて
  - 現在の就業時間について
  - チームで仕事をする場合と1人で仕事をする場合、どちらが多かったか?またどちらが得意か?
  - リーダーになるとしたら何に気をつけなければいけないと思うか?
  - 最後に言っておきたいことがあれば

○最終面接試験
・時間
13:35-14:00くらいまで
・面接(15-20分)
 【形式】
  - 時間は若干押し気味でした
  - 面接官は6人
  - 面接官のうち2人は2次面接にいらした方で、今回は座っているだけでした。他4人からそれぞれ質問される形式
  - 和やかな雰囲気
 【内容】
  - 自己PRと志望理由
  - 書類に書いていた資格について
  - 勉強大変だったのでは?といった世間話に近い感じ
  - 今回キャリアチャンジを試みた理由
  - 入職した場合、所属したい部署・やりたい仕事について
  - ジョブローテーションがあるが大丈夫か?
  - 英語のスキルについて
  - 今、リーダー的な役割を担っているか?
  - 最後に言っておきたいことがあれば
【わ行】 早稲田(12) 年度:2018年 情報提供:葉月さん 備考:新卒、技術職
○書類選考
エントリーシートと事前課題A4一枚。足きり受けない程度に仕上げるべし

○テストセンター
C-GABという,玉手箱のテストセンター(SPIじゃないもの)。問題形式くらい把握しておいた方が良いが,理系としてあるまじき結果(時間切れで半分以上解けなかった)であったにも拘らず通ったので,恐らくできは関係ない。すなわち特化した対策不要。

○グループディスカッションと内田クレペリン
事務職志望と同じフロー。
・GDのテーマは先出の通り「野球部のキャプテンを推薦する」 意外と難しいので,どういう経緯で決定しようか考えておいた方がスムーズにいくかも。あとは,グループにうるさくかき乱すメンバーがいないことを祈るのみ。
・内田クレペリンのために,必ず鉛筆を二本持って行った方が良い。
※論文や筆記テストは,2016年より新卒採用においてはなくなった模様。

○一次面接
・自己紹介と志望動機を簡単に
・TAの経験,苦労したこと
・TA経験と研究支援センターで,技術系職員とどうかかわってきたか
・技術系職員として何を目指したいか,どういうことをやりたいか
・自分の欠点,それに対して社会人になったらどう対処していきたいか
・研究生活でのこと,自分の果たした役割
・気分転換において気を付けていること
・最後に伝えきれなかった点をどうぞ

変な質問はなかった。比較的好意的に対応してくれた。たぶん事務職一人と年配の技術職一人・・・?
抽象的な質問が多くて困った。「これについてどうですか?感想でもなんでも良いよ」等
技術系職員とのかかわりについてけっこう聞かれたので,きちんと考えておくべし。