大学職員への道
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【は行】 福岡(1) 年度:2013年 情報提供:匿名さん 備考:なし
(1)1次試験(筆記・適性・論文)

細かく区切って行われました。Spiとは全く違います。
・適性1 性格適性
・適性2 ストレス耐性 DIST
・筆記(オリジナル作成問題)

国語⇒漢字・ことわざ・俳句・読解問題
例)赤とんぼの作者は? 芥川賞委員の辞退者?

社会⇒時事問題・一般常識など
例)謹啓とセットで使う言葉? 景気動向指数の発行者? 東京・仙台・福岡で盛んな工業?

数学⇒集合の簡単な問題 一問のみ

・ 筆記2⇒英語の長文読解・熟語・単語の知識
例 中止するの英訳は?( ) off 等の熟語の空欄問題が多かったです。

・論文(40分・800文字)
⇒テーマ「なぜ大学職員の中でここを志望したか仕事をする上で大切にしたいこと」

大学内の大講義室で300人ほどだったかと思います。
9時15分から〜14時まで。途中一時間休憩。午後からは論文です。

(2)2次試験(面接)

(3)3次試験(GD グループ討議)

(4)4次試験

うろ覚えのところもあります
【は行】 福岡(2) 年度:2014年 情報提供:匿名希望さん 備考:なし
一次:書類選考(もしかすると全通かもしれません)

二次:筆記試験
この時点で受験者が300人程度いました。
・適性検査二つ
・オリジナル問題(国語や数学を含む一般常識、英語の二つ)
問題の難易度は全体的に高いと思います。数学の一問以外はすべて記号選択問題です。
一般常識では、国語や数学の問題から時事問題等を広く含む問題でした。(ビタミンC欠乏によって引き起こる病気は何か、等)

三次:面接(グループ)
受験者5、6人に対し、面接官も6人程度でした。
時間帯によっては圧迫面接だったそうですが、私の時はそうでもありませんでした。
訊かれたことは、
・なぜ今自分が通っている大学を志望したのか
・四年間過ごしてみた上で、自分の大学・学科の魅力とは何だと思うか
・ストレスを感じるのはどんなときか、その発散法は何か
・私立大学について調べて知ったことを簡潔に
個別に質問される人もいればされない人もいる、という感じでした。
個別に質問された人も質問されなかった人も、両方とも受かっていたよう思います。

他大学の学生だと、なぜ自分の大学を受けなかったのかということも訊かれる可能性があります。
また、理系の学生はその学部で培った経験をどのように活かせるかということも深く訊かれていました。

三次:グループディスカッション
受験者5人程で1グループでした。ちらほら欠席者もいたので、グループによっては人数が異なります。
お題は、「砂漠地帯に墜落した飛行機の乗客であるあなたたちは、飛行機が炎上する前にいくつかの品物を取り出すことができました。
その品物を使って生き残るための行動をしてください。」といったものです。実際は、渡された紙に細かく設定が十数行にわたって書かれていました。
生き残るためにどのような指針を取るかを決め(街へ向かって歩く、等)、
提示されている十数個の品物の優先順位とその理由をディスカッションの中で決めて行きます。
この問題には正答があり、ディスカッション後に面接官の方から模範解答を聞きましたが、
ディスカッションで得た答えがあっているかではなく、討論の過程を見られているので正答とは全く違っても大丈夫でした。
そもそも、自己の考えを曲げない人、あまり発言をしない人などもいましたがここを通過しており、
欠席者以外、ここで落とされている人はかなり少なかったように思います。

最終面接:面接(グループ)
面接官にあまりやる気が見られない面接で、質問も決まっておらず面接官が慌てているような感じを受けました。
そういった事情もあり、あまり記憶がありませんが、自己紹介や志望動機等は訊かれたように思います。
深く訊かれる質問なども一切ありませんでした。
なんとなく雰囲気が悪いな、と感じ大した質問もないままに面接は終了し、結果不合格でした。
この時点で50人以上受験者は残っていました。