大学職員への道
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【た行】 東京工科(1) 年度:2001年 情報提供:うきゅさん 備考:なし

珍しくリクナビに掲載されている。

@筆記
○常識 漢字の読み書き、算数(計算、文章題、各数題)、
     社会常識の正誤20題くらい(エルニーニョや国家レベルの政治。新聞読んでるかが問われる。教育時事はなし。)
○作文 「学校職員としてどう働くか」といった内容

A1次面接(人事・総務といった面接官3人程:学生10人 40〜50分)
 志望動機、PR、あと、履歴書で目立つものがあると尋ねられる。

B2次面接(エグゼクティブな面接官4〜5人:学生10人 40〜50分)
 女子学生だけライフサイクルを尋ねられていた。要はいつ辞めるか。
 「夢は何ですか?」「私学とは何ですか?」「どうして教職過程をとっているのに事務職員に応募したのですか?」
 あと、全員に向けて「大学で勉強してこなかったんじゃないんですか?」と問う。
 集団皆でアルバイトやサークルを頑張った事に挙げるからこういう質問を誘発するのではないかと思う事がある。
 難儀でした。

C3次面接(人事1:学生1 30分以上)
 さりげないなかにも仕事観・私学職員を目指す意志を試されている。

最終面接(人事1:学生1 1時間)
 ほぼ世間話。家族構成など。内容からしてこの面接はだめ押しの位置付けの模様。

【た行】 東京工科(2) 年度:2002年 情報提供:PP-Areさん 備考:なし

1、説明会の際に学校訪問日時を受け付け、専門学校もしくは大学を訪問。
 その後履歴書提出。履歴書は中途の人が新卒の人にまじって応募してくるのを防ぐためだけに提出してもらう、といいつつ、面接官にコピーしたものが渡っていました。

2、筆記試験
 漢字の読み、書き。(中学生程度で、準備無しでも全く問題無い)
 国語文章題(これも準備なくても問題無い、1問だけ。)
 数学(簡単な方程式、二次関数、食塩水、速度と距離などの問題)
 英語(センター試験より簡単な会話文補充、10行程度の長文の要約を選択肢から選ばせる)
 論理問題(それほど複雑ではないです。)
 時事(やたら長い時事問題。内閣の方針、少年法、など幅広いです。教育関係はなし。)

3、1次面接
  筆記は大学訪問した人なら通る、という噂もありましたが、友達はそれでも落ちていたので、定かではありません。
  事前に聞いた確かな話では、2001年度は70%が筆記で落ちたということ。2002年度はどのくらいか、ちょっと検討がつきません。
  1次は面接官(課長レベル)3人対学生10人。40分くらい。
  片柳学園を選んだのはなぜか?やってみたい仕事は?
  大きな夢は?
  最近気になることは?
  和やかで良い感じの面接でした。

4、2次面接
  面接官3人(部長レベル)対学生8人。40分くらい。
  自己PR
  大学生としてすごして、自分の大学の良い点悪い点。
  やってみたい仕事
  
 以上です。全体的に皆さんとても優しく、いじわるな質問はありませんでした。
 けれど10人や8人で40分程度の面接は、しゃべっているのが一人につき4-5分しかないので、一体どこで判断されているのか、検討がつきませんでした。
 私の予想では、1次でふるいにかけ、2次で目星をつけ、おそらく最終ではほぼ確定の人しか呼ばないのではと思います。 
 面接は2、3部屋でわかれてやっていて、質問も志望動機を聞くことは一緒だと思いますが、生き残りをかけて大学は何をすべきかを問われた人もいたようなので、違った情報をお持ちの方は補足して下さい。また、私は事前に沢山片柳学園のことを調べましたが、問われることはありませんでした。
 最終でどのようなことを聞かれたかはわかりませんが、少なくとも2次までは配属先が大学が良いか、専門学校がよいかといった話しはでませんでした。

【た行】 東京工科(3) 年度:2002年 情報提供:ぱんらさん 備考:なし

 1次筆記試験では作文試験も行われ、テーマは「学生時代に力を入れたこと」でした。800字くらいで書けとのことですが、マス目ではなく、横線だけの紙を渡されたので、自分では何文字書いてるのかはわかりません。
 しかし、50分?の枠の中でフルに時間を使っても、紙いっぱいに書けていない人が沢山居たようです。目いっぱい書くのがよいのかどうかは知りませんが、私は目いっぱい書いて、筆記はとおりました。
 作文にどれくらい配点があるかは知りませんが、実際中途採用ではたらいている方には、「作文がんばれ」と言われました。
 筆記試験は、2つのキャンパスに分かれて受験したので、あくまで私の予想ですが、受験者は300〜400くらいだったのではないかと思います。

1次面接は、これまた勝手な予想ですが、170人くらい受けたのかなぁ…と思います。
人事3×学生8でした。とにかく一人一人が話せる時間が短いのですが、といって欲張って長く話さない方が良いと思いました。簡潔に、丁寧に話したモン勝ち?

2次面接は70人ほどだったそうです。これは確かな筋からの情報です。

3次面接には20人進めたようです。

本年度の採用予定数が10人でしたが、実際何人採用するのかはわかりません。
3次に進めた=合格なんでしょうかねぇ…?

全体を通して、面接の前に面接カードを書くようなことはありません。
その為、最初の応募で出す自己紹介書がかなり重要ではないかと思います。
実際面接はそれをもとに聞かれることは少なくありません。
ですので、来年応募される方は、はじめの時点でも力を抜かないことが大切なのではないでしょうか。
実際あまり面白くないこと(普通のこと。面接官がその人個人にもとづいた質問がしにくいようなありきたりなこと)を書いてた人は、突っ込まれていました。

【た行】 東京工科(4) 年度:2004年 情報提供:「エム・エー・エー・ワイ・エー」のファンさん 備考:なし

最近にしては珍しく、説明会・学校見学会・筆記試験・1次面接それぞれに交通費の支給(イオカード1,000円分)があり、また学校見学会では昼食を職員の人と一緒にし、その代金も無料でした。羽振りがよいのか、サービス精神旺盛なのか分かりませんが、印象はとてもよかったです。

筆記試験:一般常識、後小論文があった気がします。
一般常識の試験は、実は、これ以前に受験した某学習塾とそっくりそのまま試験で驚きました。どうやら、同じ試験業者からの出題だったようです。多肢選択問題で、レベル的には、一般常識の問題集より幾分か簡単だったと思います。

【た行】 東京工科(5) 年度:2006年 情報提供:匿名希望さん 備考:新卒
説明会が一応あります。参加は必須ではないですが説明会、学校見学と2回に分けて実施している点から日程があうなら参加したほうが無難かも。ちなみに説明会からすべて交通費がもらえます。ESも説明会でもらえますがWEB上からも落とせました。

一次:書類選考(といっても書類ではほとんど落とさないとのことでした)

二次:面接・筆記→面接は2:6くらいで行われました。部長1人事1対学生です。自己PR、何故大学で働きたいのか、など難しい質問はされませんでしたがなにせ6人も学生がいると面接の時間が長く1時間くらいでした。

筆記試験は独自製作のもので学力を問う問題と時事問題が出ました。小論文は学生時代にがんばったことでした。

最終:二次通過率は30%くらいだと思います。2回に分けて20人が受けていました。最終と言うわりには学生10人に対して理事長と人事部長の10:2で落ち着かない雰囲気でした。質問内容はどんな大学職員になりたいか、片柳で何をしたいかなどオーソドックスでした。

これを通過した人は人事との面接が数回あり内定となります。