学校法人全体の職員募集で、大学専任ではありません。
(1) 書類選考
履歴書(指定の様式)、職務経歴書、志望理由書を送付
履歴書には、「これまでの仕事の中で挫折を感じたことと、それをどのようにして克服したかを具体的に書く」欄がありました。
(2) 一次試験
午前:筆記、午後:面接、小論文
筆記は100分間で、4肢または5肢択一。
・国語(30問35点、漢字、慣用句、文章理解、同意語・反意語、二語の関係など)
・英語(25問25点、文中空欄への単語あてはめ、文中の誤り箇所判断、文章理解、資料解釈など)
・非言語(15問25点、公務員試験でいうところの、数的推理、判断推理)
国語と非言語はSPI形式だったみたいです。
英語もそれほど難しいレベルではなかったように思います。
時間は少し足りなかった感じです。
筆記が終わると昼休憩。その間に採点をして、合格者を張り出し、合格者は午後に臨むという形式でした。人数的には午前30人くらい→午後20人くらいでしょうか。
小論文は、学内の施設「聖隷歴史資料館」を見学し、感じたこと、考えたことを書くというもの。時間は無制限、800字以内。書いている途中で面接に呼ばれます。
面接では、志望理由、退職した理由、なぜ学校法人職員なのか、なぜ聖隷なのか、何か自己啓発はしているか、何か質問事項はあるか、などを聞かれました。面接官3人、受験者1人で、時間は15分くらいでした。
以上で一次試験は終了。結果は後日郵送で来ました。
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