大学職員への道
For the People who want to become University Staff
top みちのり 試験内容 勉強方法 検索方法 求人状況 求人履歴 リンク集 関連書籍 掲示板


※本ページにはアフィリエイト広告が含まれています。

【か行】京都橘(1) 年度:2005年 情報提供:匿名希望さん 備考:なし
(1)エントリーシート
履歴書と自己PR(800字以内)

(2)筆記試験
受験者130名程度。一般常識と論文。一般常識の英語は主にビジネス英語でやや難。それ以外は中学程度(だと思う)の教養問題。論文の内容は「学校を作るとしたらどんな学校を作りたいか?」。

(3)一次面接
4対1で、もちろん面接官が4。主に事務局長が質問してくる。志望動機等、ありきたりな質問。調べておかないと答えられないような質問はなかった。

(4)二次(最終)面接
また4対1。一部、面接官が入れ代わり、メインが理事長になる。質問内容は一次面接の延長。

(5)その他
ここはなぜか、はぐれ者に優しいみたいです。面接の待合室で数名の方にお会いしましたが、ストレート新卒の方、つまり22歳で4大卒の方は、一人もいませんでした。就職浪人の方はぜひ!
【か行】京都橘(2) 年度:2008年 情報提供:さくらさん 備考:なし
試験第二次
1、英語、国語(漢字読み・書き、ことわざなど)一般常識(歴史、教員免許、書物名についてなど)
2、学校設置等の規制緩和。規制強制について1000文字程度で自分の意見を書く
以上、を2時間です。
【か行】京都橘(3) 年度:2009年 情報提供:匿名さん 備考:なし
(1)書類審査
自己PRを含む志望理由書(A41枚)・履歴書などを送付。

(2)筆記試験
受験者は147名。一般常識と小論文をセットで2時間。
 
一般常識は全部で60問ほど。
・英文に空欄があり、そこに入る適切な単語を記号群から選択するイディオムの問題が10問
・漢字の読み書き5問(ていかん、高名など)
・10行弱の英文があり、その内容に当てはまる英文を選択するもの3問
・時事問題5問(少し古め? 学校に設置される心肺蘇生装置は何か→AEDとか。ほかにバイオテクノロジーなど)
・数学、計算問題5問
@A君とB君は1.2kmはなれたところに居る。同時に同方向へそれぞれA時速9km、B:時速6kmで歩くと何分後にAはBに追いつくか。
A道の両脇に一定間隔で木を植えると、何本の木が必要か。
など。
・社会科1問
 江戸時代の改革について正しく述べているものを撰べ。
・常識10問
 次の作者たちの代表的作品を撰べ。
 ロマン・ロラン→『ジャン・クリストフ』など

 *上記のほかにもあったはずだが失念。難易度は総じて中学程度か。

小論文はA41枚(片面)弱の資料をよみ考えを述べよというもの。
 設問は『現在大学進学率が92%ほどになっている。その上で、今後進学率はどうなるべきか』  
 枚数は400字づめ原稿用紙3枚。

(3)一次面接(一人15分)
 4対1。事務局長以下No,4までだろうか。
・志望動機
・大学での専攻について
・なぜ大学職員か
・京都橘についての情報源は何か
・就職活動の経過はどうか
 など10項目前後に関して尋ねられる。
この時点で一次試験参加者の10分の1ほどになっている様子。(何か質問は?とは誰も聞かれていないそうだ)。

また、既卒者に対しては具体的に何が出来るか。社会に関する様々な情報はきちんとはあくしているか。例えば○○課に配属されるとしてこんな業務はできるか。などが訊かれるらしい。

(4)最終面接(一人20分)
 4対1。理事長・法人事務局のNo,1〜3?というメンバー。
・志望動機
・なぜ大学職員か
・なぜ京都橘なのか
・自分には何ができるか、採用すると何のメリットがあるか
・キャリアパスについて答えよ
といった内容の質問。(既卒に対しては、一次の質問を掘り下げたものらしい
・また今回は質問タイムあり)。
 最終に残ったのはどうやら6人のもよう。
【か行】京都橘(4) 年度:2013年 情報提供:かずやさん 備考:9月採用
・筆記試験
一般常識+小論文(2時間)
大学独自作成問題
(記述式で漢字読み書きや英単語、数的推理など中学程度の難易度)
小論文テーマ「大学中退者を減らすための対策を述べよ」1000字以内

・第一次面接
グループ面接(受験者6〜7名)
 自己紹介(1分)
 その場で出題されるテーマに挙手で回答(2分)
 「今必要な教育は何か」
 「あなたにとって人生を豊かにするものは何か」
それぞれ出題後に考える時間(1分)を与えられる
面接官は法人事務局長、大学事務局長、中学・高校事務長、企画広報課長、事務員の計5名

・第二次面接(個人面接)
 志望動機、退職理由、入職後やりたい仕事を中心に20分弱
 採用されたらいつから働けるかの質問あり
面接官は一次面接と同メンバー

・第三次面接(最終面接)
 理事長が主に質問。内容は二次面接とほぼ同じで30分弱
 最後に質疑応答あり
面接官は理事長、法人事務局長、大学事務局長、事務員の4名
特に圧迫感はなく、理事長も優しい印象を受けました
【か行】京都橘(5) 年度:2014年 情報提供:dtさん 備考:既卒
試験時間→2時間(一般常識+小論文)

試験内容(一般常識)→英語、国語、数的処理、時事トピック、歴史・世界
英単語は高校レベルでやや難。文章理解、文章並べ替え、イディオムは平易。解答は記号。
漢字の読み書きは記述、平易。慣用句は難解なものもある。同音異義語、類義四字熟語は平易。
数的処理は総じて平易。対策の必要なし。多肢選択。
時事トピックは私的にはやや難~難。最新の時事用語集を見といた方が良いかも。記述。
歴史・世界は私的にはやや難。一般常識問題集の精読をおすすめする。記号。
小論文テーマは「資料を読み、若者の読者離れについて論じろ(1000字以内)」

1次面接→法人事務局長を含め5名対1名の個人面接。面接時間は約20分。志望動機の説明に始まり、転職の動機、なぜ橘学園なのか、なぜ学園事務職員なのかを聞かれました。最後に7/1付の入職が可能か確認され終了です。以前の書き込みにもあったように、何か質問は?とはこの面接では聞かれませんでした。

最終面接→法人事務局長・理事長を含め4名対1名の個人面接。面接時間は約30分。(人によるかとは思いますが)なぜ現職から学園事務職員へ転職を目指すのかを繰り返し聞かれました。その他はおよそ1次面接の延長ですが、どのような職務でキャリアを積んでいきたいのか、そこではどのような仕事が出来るかも合わせて聞かれました。最後に7/1付の入職が可能か、また質問事項は何かあるかを聞かれ終了です。

私の場合はどちらの面接でも、よくある「最初に自己紹介を」という質問や、「今朝の新聞記事で気になったトピックを」といった質問はありませんでした。また、その大学について(例えば創立者であったり建学の精神であったり)の質問もありませんでした。

あくまでも、求めている人物像とマッチしているかを図っているように感じました。