・1次試験
作文60分、英語60分、常識60分(ただし常識は最後なので終わった者より退室可能)
【作文】1200文字以内
「イラク戦争の犠牲者に思いを馳せ、イラクの平和についてできること」を書きなさい
【英語】(記述式)
1,長文より和訳 6問
2,和訳と同じ長文中の穴埋め 5問
3,英作文 3問
4,整序問題 3問
【常識】(選択、記述式)
1,環境問題
2,社労士関係
3,政治・経済
4,時事問題
5,ことわざ穴埋め
6,ちょっとした数学
以上です。総評としては難易度は高くないと思います。この中では作文と英作文がやや苦戦しそうです。作文は時間が短いのでなれておく必要あり。普通に対策していれば何とかなると思います。
・1次面接:グループ面接
面接官3人:受験者4人 時間約30分
面接官の質問に対してそれぞれが意見を出し合う。
出題例「携帯電話のマナーの善悪についていずれかの立場で意見を」
受験者全員が応えたところで面接官がランダムに指名し他の人の意見に対して意見を述べよ、と言うもの。
お題は3題くらい。
2次面接:最終面接
面接官7人くらい(理事、学園長など役員):1人 時間約30分
受験者はこの時点で残り9人でした。
内容はよくある内容で、理事、学園長からの質問がえんえん続きました。
かなり厳しく突っ込まれます。
志望動機でも「なぜ関学」なのかをしっかり伝えることが重要。
「他でも良いのでは?」という印象を与えると厳しくつつかれます。
関学の良いところを言っても「他もそうだよ」とか「うちの限ったことじゃない」「他のことはわからないでしょ」
などといわれます。
1次および最終面接に残った人には関学の学生が多かったようです。母校のほうが圧倒的に強いようです。
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